幼稚園・こども園とは
幼児教育の大切さー
子供が、家族の愛情に育まれながら成長していくために、家庭と二人三脚で子供と向き合っていくこと のできる理想の形が、幼稚園なのです。
~集団の中で遊びを通して成長~
子供は、3歳ぐらいになると生活習慣や身体機能が整い、興味や関心も広がってきます。 友だちと集団生活もできるようになってきます。 幼稚園は、そんな成長過程に必要な教育環境を提供し、子供のさらなる成長を促すのに役立っているのです。 また保育園が「家庭での保育に欠ける幼児のための福祉施設」であるのに対し、幼稚園は「教育を目的と した施設」です。保育時間は、幼児が集団の中で無理なく過ごせる 4時間程度。家庭と一緒の時間、親の手による子育ての時間も十分とれるように考えられています。
~集団の中で育つ自主性と社会性~
先生や友達と一緒に活動することで集団の中で自主性を育みます。
友達と遊び、ふれあいを通じて社会性と創造性を育てます。
走る・跳ぶ・投げる・鉄棒・おすべりなどの遊びから、安全性や身体的諸能力を学びます。
~描く・創ることによって心の表現をする~
身近な動植物や自然に接して科学性の芽生えを促します。
劇あそびや絵本を通じてことばの正しい発達と情緒を育てます。
歌や楽器を通じて表現の喜びや情操を伸ばします。
~家庭に愛情にあふれた子育て~
家族と一緒に過ごす 家族の絆を深める。
子育てに時間を費やす。
行きと帰りの送り迎え。母親の手から手元へ。